INTP、5w4のブログ

mbtiとエニアグラムでそれぞれINTP、5w4の人間が趣味に関することや体験中の睡眠障害、閃いたアイデアについて記事にしています。

私がいかに社会不適合気質であるか紹介します

自分について伝えるべき最初の情報は何かと考えていたのですが漸くまとまりました。ずばり「私は様々な視点から見て社会不適合者である」です。

私の経歴を説明すると

 

・幼少期

おもちゃを改造したり色や属性毎に並び替える、昆虫を採集して観察するなど自分の世界で一人で遊ぶことが好きな内向的な側面が強い子供だった。

寝付きが悪く朝もなかなか起きられず幼稚園の遅刻も多かった。

 

・小学生~中学校

転勤が多く、空気も読めなかったため軽くいじめられることもあったが、幸いなことにあまり気にしないマイペースな性格であったためか時間が経てば馴染むことができた。

幼少期から引き続き遅刻の常習犯であったが、それ以外では学校生活でそれほど大きな問題行動はなし。

勉強は好きではなかったが中学生2年生ぐらいまでは何も勉強しなくてもそこそこの点数が取れていた。しかし徐々に成績は下落していった。

部活動は卓球部を数か月経験したが強制的に練習や試合に出させられること、休日や放課後の自由な時間が奪われること、朝が早いこと、先輩や顧問が理不尽な言動や行動を取ることが当たり前であるかのような空気が苦痛ですぐにやめた。
そもそも運動が嫌いだった。

 

・高校生

成績上位層に滑り止めとして使われる私立高校の進学クラスに単願で受験し、なんとかそこそこのレベルの高校に進学はできたが成績が悪すぎて留年の危機を幾度も経験。

上記の通り成績はボロボロで学年で最下層付近の順位を取っていたが、勉強しなくても点数が取れる現代文の成績だけは非常に良かった。

このころから遅刻の回数は非常に多くなり内申点が低く、大学への指定校推薦は不可能であった。

慢性的な睡眠不足のため授業のほとんどは机に突っ伏していた。

カードゲームにドはまりし、大会の優勝時に貰える金券を小遣い代わりにしていた。

 

・大学生

都内の私立文系中堅大学に入学し一人暮らしを経験。昼夜逆転に拍車がかかり、3時限目の講義ですら遅刻することもあった。

コンビニエンスストアで週3回ほどアルバイトをしていた。卒業間際までやめなかったが一日5時間が限界でそれ以上働くと落ち着かなくなってしまうことを知った。

ゼミ、サークルが同じで入学時から仲の良かった友人を怒らせてしまい約2年間無視され続ける。理由は私が悪いようだったため謝罪を何度もしたが、その友人が許してくれず自分だけが歩み寄ろうとして空回りする生活が続いた。人の気持ちを理解することの難しさを痛感。

大学時代に彼女も何人かできたが、ここでも彼女の価値観が自分とは違い理解に努めたが、最終的に相手から自分の価値観や理屈っぽい考え方を理解できないし一緒にはいられないと拒絶され破局する恋愛を繰り返す。

就活シーズンになると、毎日8時間も半ば強制的に働かされることに絶望しながら自己分析をしていたが、自分を理解すればするほど社会生活に向いていない、向いている職種がほぼ無いもしくは今から目指すのであれば相当な努力が必要になることを知り、ヤケクソ気味に適当に営業職の内定をもらい早々に就活をやめた。

 

・社会人(仮)

入社した会社の研修中に朝早く起きて夜眠ることが病的なレベルでできないことを自覚、普段の睡眠リズムが崩れ一睡もできない日が続いたため病院に行くとそこで初めて「睡眠相後退症候群」という概日リズム睡眠障害であることが発覚。

病気発覚後内定が取り消され無職となり実家に帰還。しばらく何もしていなかったし金も無かったが、良い機会だったため自分の内面と毎日のように対話を続ける。あまり人と関わらず金も無く社会に貢献するようなことは何一つ行っていない状態だったが、自分にとってこの状態は非常に心地よいと感じることを知る。

カラオケ店でアルバイトをしながら興味のあることにいくつか手を出していたが、どれも中途半端に終わる。唯一続けているのが上記の自己同一性の探求。

睡眠障害の治療と小遣い稼ぎと運動の目的を兼ねてウーバーイーツの配達員を始める。今まで接客業や倉庫でのアルバイトを経験してきたがどれも時間的な制約や他者との交流、監視があり常に不快感やソワソワ感があった。ウーバーイーツの配達員は一人で好きな時間にできる仕事であり非常に満足度が高く感じられた。

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自分で書いていて改めて思うなかなかのクズっぷりw
さて、これらのことから分かる私の社会不適合ポイントは

体内時計が社会と違う努力を嫌う理屈っぽい極度の内向性飽き性コミュ障

と考えられます。
これらは言い換えると

普通の人が活動できない時間に活動可能効率重視論理的思考ができるマイペース好奇心旺盛他社との交流以外の部分にリソースを割きやすい

とも言えます。(無理があると思うものもありましたがw)

言い換えるだけでメリットも見えてくる気がするので発想の転換は面白いなぁと実感しますね~。

このように社会生活において一見すると弱点だらけな私ですが自己肯定感は高いです。これは私が理屈を重視していることや他者承認欲求や貢献欲求が薄いため、自分の世界で論理を固めて哲学を作り上げ、引きこもることが苦じゃないからだと思っています。こういった能力は地に足付いた現実的な生き方には向いていませんが、自分の世界を生きる上では非常に才能に恵まれているし自分の性格とも合っているなと感じていて気に入っています。

そんな社会不適合気質であると自認している私の思考の癖や性格的特徴や病気について、またはそれらと世間とのズレや問題などについて考察した記事を中心に書いていこうと考えていますのでよろしくお願いいたします。